ペット霊園の現状は?

2017年10月10日

(※和泉家石材ではペット霊園は扱っていません)
かわいいペットを飼って一緒に過ごしている方も多くペットは家族の一員です。
そんなペットが亡くなってしまった時に大切に見送ってあげたいと思いませんか?
今回はそんなペット霊園についてお話して行きたいと思います。


管理事務所前パンダ

ペット霊園とはなんでしょうか?ペット霊園とはなんでしょうか?

ペットのお墓や納骨堂、火葬する施設などの事ですがこの施設を併設する施設のことも含んでペット霊園と呼ばれています。環境省の調べによりますと、霊園の業者の数は970近くあります。

火葬をしてくれたり納骨をしてくれる霊園は、数万円ほどで行っております。しかし都市にあるような立地条件や高価な墓石、広い墓地の場合は100万円以上かかる場合もあります。

ペット霊園には、共同墓地と個別墓地がありますペット霊園には、共同墓地と個別墓地があります

共同墓地は、埋葬は他の方のペットと同じ場所に埋葬されます。一般的には、大きくて美しい供養塔があってお墓が建っています。個別墓地に比べると費用は少なくできますが、たくさんのペットと共同で埋葬されているので碑石を建てたりすることはできません。

個別墓地は、基本的には人間と同じで一匹ずつの墓地と墓石が設けられます。墓石に名前を入れられますが、費用はかかります。

どちらもお線香やお花や供物をささげるなどして供養することができます。一定の期間で、合同慰霊祭を行っているところもあります。

運営は葬儀社やペット火葬を行ってくれるお寺が運営していますが、お寺やペット霊園と提携しているペット葬儀社というのもあります。

ペット霊園ではどのように供養してくれるのでしょうか?ペット霊園ではどのように供養してくれるのでしょうか?

最初の頃は人間と同じ霊園の端でペットを埋葬していましたが、需要が増えたこともあってペットの専用霊園が出てきました。ペット霊園での埋葬は人間のときと同じで火葬や骨壺に埋葬してくれたり、四十九日や一周忌などを行ってもらえることが多いです。

なかなか足を運べない人にはありがたいサービスです。納骨堂がある所が多くて、期限付きで預かってもらえます。コインロッカーや棚や個室など様々な様式があります。ペットの写真を飾ったり大好きだったおもちゃなどを一緒に置くことができます。

ペット霊園の良い面と悪い面を教えてください。ペット霊園の良い面と悪い面を教えてください。

良い面は気持ちを整理しやすいことです。ペットが亡くなって落ち込んだ気持ちをずっと引きずってしまっていると、普通の生活が出来なくなってしまいます。その気持ちを整理して気持ちを落ち着かせることが出来ます。

次に、埋葬場所を確保できることです。昔は庭に埋葬することが一般的でしたが、今は住宅事情などでなかなかそうはいきません。きちんとペット霊園に埋葬することで、荒らされたりすることもなく無くなるという心配がありません。

慰霊祭が行われていて、供養が定期的に行ってもらえます。飼い主とペットと一緒に入れるお墓もあります。別々のお墓では寂しいという方に良いですね。悪い面はお参りが霊園に行かなければ出来ないこと、合同埋葬の場合があったり費用がかかるということです。

事前の情報収集事前の情報収集

家族のように一緒に過ごしてきたペットですが亡くなってしまった時のことも悲しいですが一度考えてみてはどうでしょうか?

ペット霊園には共同墓地と個別墓地の違いを理解されたうえでご自分のライフスタイルに合わせてお選び頂くと良いでしょう。供養の仕方も様々なやり方があります。気持ちに区切りをつける意味でも、ペット霊園という選択肢があることを覚えておくと良いでしょう。

ずっと悲しい気持ちのままいるよりもペットは喜んでくれるものです。
そして、一番の選ぶポイントはお参りに行きやすい場所を選ぶことです。そうすることで頻繁に供養をしてあげることができるからです。

家族で話し合って自分のペットにしてあげたいものを選んであげましょう。ペットが亡くなった後も、環境の良い場所で安らかに眠れるようにしてあげられるのがペット霊園です。

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