柊(ひいらぎ)

2019年11月4日

今の時期、

柏中央霊園の南側土手から、北側に、

「柊=ヒイラギモクセイ」の花が咲いています。

柊☛もくせい科

花言葉は、「先見の明」(事が起きる前にそれを見抜く見識)

邪鬼の侵入を防ぐと古くから信じられ、

庭木などにも植えられています。

(節分の魔除けなどにも使われています)

私は、Do As Infinityの「柊」

という曲が大好きで、よく歌います。

(歌は、すごく下手ですが…)

僕たちはあやまちを犯す/

僕たちはすぐに立ち止まる/

ささいな小石にさえもつまづいて/

誰かの言葉を信じ/

誰かの手の中にいる/

最後は一人なのに…

孤独と戦いながらも、

自分の足で立たなければ、前には進めない・・・

そんな意味が込められている歌詞です。

君の胸の片隅に残したトゲを/

やがて来る春までに溶かしてあげたい/

なんとなく切ないような歌ですが、

最後は、冬の雪が溶けるように、

相手の気持ちを解き放ってあげたい…

そして、これから先の未来には、

きっと明るい事がある。

(う~ん奥が深~い)

今の自分から変わろうとする時、

将来を見つめて変わっていこうとする時、

「柊」は、きっと悪い物を遠ざけてくれるのです。

(柏中央霊園)